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立教大学大学院 人工知能科学研究科様

プレゼンテーションを通した学びに高精細LEDディスプレイを生かす

超高精細LEDディスプレイ

立教大学大学院 人工知能科学研究科は、2020年4月に開設された日本で初めての人工知能(AI)研究に特化した大学院研究科です。同校は、研究科の新規開設に伴い、大学施設の改修を行い、その設備のひとつとして超高精細LEDディスプレイである「AirTV1.25(CREATE LED社)」を導入しました。先進技術の教育の場に大型LEDディスプレイはどのように活かされるのでしょうか。その展望をお聞きしました。

立教大学大学院 人工知能科学研究科様

https://ai.rikkyo.ac.jp/

 

お話しをうかがった方

立教大学 人工知能科学研究科委員長 内山 泰伸 教授

立教大学 教務部 独立研究科事務室 村松 和徳 担当課長

 

お客様の紹介

人工知能に特化した日本で初めての大学院研究科

内山 泰伸 教授

細矢:はじめに、人工知能科学研究科の設立の背景や、どのようなことを学ぶのか教えてください。

内山教授:世界では2012年ごろからAI技術の実用化が急速に進み、人工知能が人間のタスクを十分代替できる時代になってきています。このような躍進的な進化は、アメリカのIT企業などがAI開発に大きな資本を投下した成果であり、これまで学問として研究されていたAI技術の進化の過程とは桁違いのスピードで発展しています。
人工知能は、人間の知能の代わりや、人間の知能を超え得る技術であり、人類史上の大きな転換点ともいえます。しかしこれまで日本の大学では人工知能の扱いは少ないのが現状でした。このような時代認識のなか、立教大学大学院 人工知能科学研究科は、必然的な想いのもと開設されました。
当研究科は、大学卒業後の学生だけでなく、社会人も対象としています。授業は社会人も受講しやすいよう平日夜間と土曜日を中心に配置しており、実際、2020年度の第一期生は75名中約8割が社会人です。さまざまな分野で活躍する人が、機械学習・深層学習などの学びを通し、AI技術を自身の仕事や活動に生かそうと前向きに学んでいます。

 

導入の経緯

新設研究科の目玉施設として大型ディスプレイを検討

細矢:立教大学様には、このたびCREATE LED社のAirTV1.25(110インチ)をご採用いただきました。今回、設備を導入するにあたり、どのような工程で検討されたのか改めてお教えください。

村松様:本学にはマルチメディア関連の機器・資材を扱うメディアセンターという部門があり、まず研究科として設備に関する要望や要件をメディアセンターに伝え、メディアセンターでその要件に合う製品の候補をいくつかピックアップします。今回は、最終的に内山教授にいくつかの製品のデモ機を実際に見ていだき、決定しました。

細矢:検討段階では、いくつかの表示デバイスを候補に挙げていらっしゃったと思います。大型ディスプレイには、液晶モニターやプロジェクターなどさまざまな選択肢があるなかで、なぜLEDを選ばれたのですか。

内山教授:人工知能科学研究科の授業のなかには「ゲームAI」という、ゲームを構成するための人工知能技術を研究領域とするものもあり、大画面で高画質な映像を見せながら授業を進めたいという想いがありました。 液晶モニターも検討しましたが、液晶はサイズが限られており、求める画面サイズには足りませんでした。また、プロジェクターは、画面サイズは大きくできますが、光を投影するため自ら発光するLEDに比べて画質が劣ります。そのため、LEDディスプレイが一番の候補になりました。

 

採用の決め手

高価な設備だからこそ、実際に見比べられたことがポイントに

細矢:ご検討にあたっては、超高精細LEDを展示する弊社のショールームにもお越しいただきました。実際に製品を見たことは決定に影響しましたか?

内山教授:そうですね。実際のところ、高価な設備のため、実物を見ないで採用を決定するということはできなかったと思います。検討していた複数の機種やサイズについて、貴社のショールーム1カ所でデモを見せていただく手配をしていただけたのがとても良かったです。最終的には、AirTVが大きさの条件を満たしつつ、画質もとても良かったことが決め手になりました。

 

導入後の感想

超高精細な映像に満足。実際に授業で使うのが楽しみ

細矢:製品の納入時の対応や納品後のご感想はいかがでしょうか。

内山教授:新型コロナウイルスの影響で中国の工場の稼働状況が不安定な中、スケジュールの厳密な管理や製品到着後の速やかな設置工事をして2020年4月の研究科開設に間に合わせていただけたことを評価しています。 現在、大学は新型コロナウイルスの影響でオンライン授業となっており、まだ実際にAirTVを使った授業は行っていません。しかし、納品後に映像を確認したところ、イメージ通りのきれいさで、学生たちもきっと喜んでくれるだろうと感じました。

今後の展望

TED(※1)のような本格的なプレゼンテーションを

細矢:これだけ超高精細なLEDディスプレイはあまりないため、学生さんたちが見たらどんな反応を示すか楽しみですね。そのほかには、どのような活用方法が考えられますか?

内山教授:先ほどもお話しした通り、第一期生の約8割は社会人であり、IT企業の会社員をはじめ、官公庁・医師医者・会計士・弁護士・アパレル・マスコミなど、さまざまな業界の人が集まっています。そのため、各分野でのAI技術の活用方法などを、それぞれの学生が考え、プレゼンテーションすることを通して、AI技術を社会に実装するための学びを深めていければと考えています。

業界の第一線で活躍する人も多くいるため、大画面で美しいLEDディスプレイの前で、有名なTED(※1)のようなアピーリングなプレゼンテーションをすることに活用してもらいたいと思っています。プレゼン動画を公開することで、当研究科の活動や魅力を外向きに発信していくことにもつながればと考えています。

細矢:今後、教育機関の設備として、映像機器・音響機器に期待することはありますか?

内山教授:LEDディスプレイは、教育の現場にとっても非常にいいツールのため、もう少しコストメリットを出せるとより多くの教育機関で活用しやすくなると思います。また比較的新しいツールのため、継続的なメンテナンスのサポートも期待しています。

細矢:ありがとうございます。弊社もメーカーとの連携をより密にし、今後もお客様の要件に応えられる製品の提案とサポート体制を築いてまいります。

※1:TED(Technology Entertainment Design。アメリカの非営利団体。毎年大規模な世界的講演会「TED Conference」を開催)

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