社会福祉法人恩賜財団 大阪府共済会富田林病院様 ホール向け映像音響システム導入
「"リモート会議との親和性”と”誰でも使える操作性"
を重視した映像音響システム」
社会福祉法人恩賜財団 大阪府共済会富田林病院様
https://www.tondabayashi.saiseikai.or.jp/
【導入前の課題】
旧病院では大講堂を有しておらず、大規模な講演会等は近隣施設を借りて実施しておりました。新築移転に伴い病院内に大講堂を設けることで大規模講演等も院内で実施できる設計思想としておりました。その際、AVシステム担当者がいなくてもだれでも簡単に利用できるシステム構築を目指しておりました。
【導入後の効果】
ZoomやTeamsなどのWEB会議システムとホールの映像音響システムを連携させ、誰でも使える操作性を実現しました。ライブ配信や大人数のリモート会議が、病院スタッフだけで簡単に実施できるようになり、タッチパネルを使用したコントロールシステムは、視覚的/直感的にわかりやすく、機械操作が苦手なスタッフのAVシステムの使用頻度が上がりました。いろいろな機器を操作する必要がないため不具合の減少にも繋がっております。また、部屋に機器ラックを置かない設計のため、意匠性にも優れており、とても満足しています。
ライブ配信やリモート会議など、病院運営にお使いいただいています。
簡単なタッチパネル操作で、機械操作が苦手な方でも運用できます。
別室にシステムラックを置くことで、会議室内はすっきりしました。
【今後の展望・ビジョン】
- 院内での運用方法/導入効果を検証し、長期的な目線で利用者がより便利に使用できるよう定期的な改修を実施したいと思います。
- 構築後も運用に合わせたシステム変更ができるため、病院運営やコミュニケーション連携、地域医療を支える活動に役立てたいです。
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