レスターでは基本的な新人研修の終了後、各部署に配属されてチューター制度によるOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)が実施されます。学生生活の中で体験したことがある方もいるかもしれませんが、チューター制度は、1人の先輩社員とペアになって担当する案件について指導や助言を受けながらOJTを進めて行く制度です。
私自身は今、同制度のもと、実際、放送局やポストプロダクションに出向いて、「Mistika(ミスティカ)」という4K/8K対応の次世代映像編集ソフトウェアの導入に関する提案から設計、導入支援、トレーニング、導入後のアフターサポートまで、一連の業務を担当しています。
お客様に提案する内容や現地での作業などは、チューターである先輩社員に指導してもらいながら作業を進めていくのですが、先輩の業務に同行してそれをサポートしながら仕事を学んでいくのではなく、主体はあくまで自分です。最初はわからないことも多く、特に技術的な部分は自分で触ってみないと理解できないこともたくさんあります。しかし、自分が新しいことに興味を持って、知らないことも積極的に吸収するという前向きな気持ちも持ち続けることができれば、入社時点で映像や音響関係の経験や知識が無くても、活躍できる環境がこの会社にはあると思います。
自分自身は大学生の頃から映像制作の現場で仕事をすることもあったのですが、レスター(当時、共信コミュニケーションズ)の社名を目にしたり、耳にしたりする機会は多く、現場での評判や信頼も高いものがありました。
また、映像・音響機器の展示会なども見学に行っていたのですが、レスターは、名の知れたメーカーと同じエリアに大きなブースを構え、そこにたくさんの来場者が立ち寄っている様子を目の当たりにしていましたので、さまざまな機器やテクノロジーに触れることができるチャンスと考え、入社試験を受けることにしました。
最終的にレスターへの入社を決心したのは、少し生意気な言い方になるかもしれませんが、尾崎社長と面談をしたときです。その気さくな人柄はもちろん、強い熱意や信念を感じる言葉や柔軟な考え方に、とても強く惹かれたからです。
入社してからも、社内ですれ違ったときや仕事中によく話かけてくれます。いつも親身になって話を聞いてもらえるので、とても身近に感じています。今はコロナ禍で入社してからテレワークが主体となっていますが、先輩方に話を聞くと、いつも尾崎社長は自ら社内を回り、多くの社員と気さくに話をしているそうです。
お客様の現場ではポストプロダクションや放送局など、経験豊富な専門家と渡り合っていかなければならないので、正直なところまだまだ勉強不足だと痛感する場面も少なくありません。しかし、8Kの映像・音響技術に関しては、世界の中でも日本がリードしている分野でもあり、入社1年目からその中核となる製品に関われていること。そして、さまざまなお客様の現場で先進的なシステムや機材に直接触れる機会があることは、自分自身にとって大きな刺激となっています。
9:00 | 出社 自宅からお客様先に直行 |
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10:00 | 打合せ 先方のオフィスに到着、編集室新設の打ち合わせを行う |
12:00 |
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13:00 |
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13:30 | デモ準備 社内デモルームにて、翌日にお客様デモを行うため、機材準備をして環境構築を行う |
16:00 | お客様フォローアップ Misitkaを導入頂いているお客様から、サポート連絡をもらい、電話にて状況をヒアリングしながら、リモートにて障害対応を行う |
17:00 | メーカーと会議 メーカーサポートチームと、Mistika新Verについて、改善要望や不具合報告を行うためオンラインで打ち合わせ。スペインと時差があるため、日本の夕方にスタートするケースが多い。 |
18:00 | 帰宅 メールや日報など事務作業を行い、終業し帰宅 |
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