3D HDビデオカメラ MCC-3000MT(ソニー)

3D HDビデオカメラ MCC-3000MT(ソニー)

手術顕微鏡映像の3D化をよりスマートに。セパレートタイプの3D専用カメラ。

特長

左右のカメラヘッドの同時制御が可能

3D撮影の際に問題となる左右のカメラの色ずれ、ホワイトバランスなどを一度の操作で調整できます。よりスマートかつ安全な3D撮影を可能としました。もちろん左右それぞれを制御することも可能です。1台のコントロールユニットで同時に2ヶ所から術野撮影することもできます。

手術顕微鏡に適した1/2型3CMOSセンサー採用

有効画素数207万画素(1,920×1,080)の1/2型HD “Exmor”3CMOSイメージセンサーを搭載。ソニーのセンサー技術を結集し、高感度(F10)、低ノイズ(54dB)、高解像度(1,000TV本)、広いダイナミックレンジを実現しています。

医療の現場に適した2×HD-SDIインターフェース採用

出力は手術室内のAV機器レイアウトに制限を設ける必要の無い、HD-SDIインターフェースを採用。規格上、100mの距離制限を持つHD-SDI(同軸ケーブル)によって、天吊りや壁掛けモニターへの出力も容易に実現できます。

フレキシブルな3Dワークフローを実現

3Dの出力は「2ストリーム方式」を採用。3Dモニターだけはでなく、2Dモニターにも従来通りの2D映像を表示させることができます。また、3D視聴環境が整っていない場面で用いる映像を記録する際に、従来通りの2D映像の出力も可能。ソニーの3Dレコーダー/3Dモニターを接続することにより、これまでの2D映像撮影と変わらない3Dワークフローを実現しました。

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