システムソリューション事業

Triton は標準の 29 x 29 mmの67gという小型・軽量の マシン ビジョン カメラでありながら、IP67に対応しています。

Triton は密閉された アルミニウム ケース、イーサーネット用の M12 コネクタと GPIO 用の M8 コネクタにより、衝撃や振動にも強いカメラです。

さらにオプションの IP67 レンズチューブを取り付けることで防塵・防水にも対応します。
＊新シリーズのTriton2は29×44×45となる予定です。

Atlas は 5Gbase-T PoEの高速インターフェースを採用しており、最新世代 高解像度Sony Pregius®センサーの鮮明な画像を高速で取得します。

大型のヒートシンクやファンを必要とせずに、
2.8MP～最大 31.4MP のイメージセンサーをCマウントまたは
TFLマウントでサポートしています。

最大画素数である 31.4MP 17.9fpsのAPS-C CMOSセンサーは
低ノイズ、広いダイナミックレンジ、量子効率の高さにより、
より鮮明な画像を実現しています。

Triton / Triton2 / Atlasシリーズはイーサネットおよび GPIO にM12 / M8 コネクタを採用しており、汚れ、ほこり、水等ののカメラ内部への侵入を防ぎます。

M12 イーサネット コネクタは、IEC 61076-2-109 で標準化しているコネクタでGigE Vision規格にも含まれています。

Ｍ8 GPIOコネクタはオプト結合入出力ライン、および 2 つの双方向ラインを備えた IEC 61076-2-104 で標準化されています。

振動環境でエラーのない動作を実現するように設計され、電気的干渉も受けにくく、堅牢性の高い構造です。

2.5Gbps-Power over Ethernet(PoE)は2.5倍、 5Gbps - Power over Ethernet (PoE) では5 倍のGigE 速度を実現しています。

既存の1Gbと同じCAT5e、またはCAT6ケーブルを使用し、より高画素かつ、高速に画像を転送します。

Atlasは5G BASE-T (600MB/s)および2.5G BASE- T (300MB/s)規格をサポートしており、新シリーズのTriton2は2.5G BASE-Tをサポートします。それぞれNBASE-T IEEE802.3bsのインターフェイスカードやスイッチとも互換性があり、更に1GbEへの下位互換もあるため、接続の自由度が高まります。