レスターのビジネスは、特定のメーカーや製品だけを販売するというスタイルではありません。映像・音響の専門技術商社として、お客様ごとに異なる環境やニーズに合わせて、最適な機器やシステムを提供する「提案型」のビジネススタイルとなります。
取り扱っている製品やシステムは、テレビ局や編集スタジオなどで使用するプロ仕様の専門機器やシステムをはじめ、デジタルサイネージ(電子看板)用のディスプレイ、そして一般企業のオフィスで使用されるテレビ会議システム関連機器など、「仕事」の現場で必要とされるあらゆる映像・音響システムが対象となります。国内メーカーの製品はもちろん、グローバルにビジネスを展開するメーカーの製品も取り扱っています。最近では、学生のみなさんでも見かける機会があるかもしれませんが、非接触式の体温検知器なども取り扱っています。
そのため、営業職といえども幅広いメーカーや製品に関する知識をはじめ、お客様の課題を聞き出すヒアリング能力や、最適な機器の組み合わせを見つけ出す提案力が求められます。もちろん、専門的なことに関しては知識や経験が豊富な社内のエンジニア集団がサポートしてくれますが、その力を引き出すのも営業の腕次第です。
私自身は人と話をすることが好きで営業職希望で入社して2年目となります。現在、一般企業のオフィス向けの映像・音響機器の提案・販売を担当しています。自社においてもテレワークやフリーアドレスなど、新しい働き方を積極的に実践していますが、期せずして新型コロナウイルス感染拡大防止の影響を受けて、オフィスにおける働き方の見直しが急速に拡がり、映像・音響機器に対するニーズは急拡大かつ多様化しています。
たとえば、これまでもさまざまな企業でテレビ会議システムが利用されてきましたが、社内だけでなく社外の取引先とも、リモートで会議する場面が急増しています。そのため、より高性能で、長時間・長期間の使用にも耐えうる信頼性の高い製品が求められるようになってきました。
しかし、専門的な製品は高価で取り扱いには高度な知識が必要となる場合もあり、「どの製品が自社に最適なのかを判断するのが難しい」「故障などが発生したときのサポートや保証などが不安」といった悩みを数多くの企業が抱えています。私たちは、そのようなお客様の環境や要望をヒアリングして、最適な機器やシステムの組み合わせを提案するのですが、場合によっては新築の自社ビルの設計段階からプロジェクトに参加して、オフィスに設置する数十台もの映像・音響機器を一手に引き受けることもあります。
苦労して練り上げた提案が採用されたときはもちろん、自分が選定し提案した環境によって「仕事がしやすくなった」「困りごとが解決できた」といった声を聞くと、自分が携わった仕事が人の役に立っているという実感があり、大きなやりがいを感じます。これからもテレワークやワーケーションなどの新しい働き方が拡がっていくことは間違いなく、新しいオフィスのカタチや働き方を支援するのはもちろん、将来的には先進的な映像システムを活用した仕事に携わっていきたいと思っています。
8:45 | 出社 出社したら、今日のスケジュール、やることリストを確認 メールをチェック |
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10:00 | 週次ミーティング 社内連絡事項の共有、各案件の進捗を部メンバーで共有 |
11:00 |
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12:00 |
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13:00 | WEB会議システムデモ準備 本日行うデモの流れ、機材確認 |
15:00 | お客様を訪問 デモ実施 提案製品を持ち込み、デモを行う。メーカーさんに同行してもらうことも |
16:30 | 付近の喫茶店でリモートワーク デモの反省会、提案資料をパワポで作成、明日のスケジュール確認 |
17:30 | 直帰 |
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