PCDシリーズのコニカルダイポールアンテナはコーン状のアンテナエレメントを用いた、非常に広帯域な特性を持つアンテナです。放射パターンはダイポールと非常に似ており、周波数帯域としては3GHzまでの使用が可能です。独自に開発されたバランとその安定したインピーダンスにより、アンテナとして非常に良い対称性とVSWRを実現し、かつカップリングの影響を極めて小さくします。
・Add3Dシステムとの組み合わせにより、全方向電界強度測定が可能
・ISO17025準拠の校正
・アンテナ機能の正常動作確認が簡単に行えるデイリーチェッカーRefRad3000に対応
・各種アンテナホルダ対応
・Field Noseシステムへの適用可能