残響室

残響室

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メーカー
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分野・用途
・材料の吸音率測定
・音響パワーレベルの測定

用途・特徴

・残響室は、床・壁・天井面を不整形構造とし、残響時間が極めて長く、発生した音エネルギーが均一に室内に分布する拡散音場を実現した試験室です。
・解体・移設が可能となるパネル組立式のご提案も可能です。お客様の求める最適な測定環境をご提案します。

拡散音場とは、以下の条件を満足する空間をいいます。
1. 室内のエネルギー密度はあらゆる点で等しい。
2. 室内のあらゆる点で、各方向に単位時間に流れるエネルギーの大きさは等しい。
3. 室内のあらゆる点で、音のエネルギーは対数的に減衰し、その減衰率は場所によって変わらない。

施工例

施工例
室形状 7 面体(不整形)
床面積 86平方メートル
室容積 727立方メートル
室表面積 492平方メートル
壁面仕上 モルタルこて仕上
温度設定範囲 20℃~30℃
温度設定範囲 20℃ 50%~60%
30℃ 30%~60%

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