LiDAR,Structured Light,ToF / 配光,放射パターン評価機

LiDAR,Structured Light,ToF / 配光,放射パターン評価機
メーカー
ELDIM
型番
VCProbe-NIRシリーズ

VCProbe-NIRシリーズは、3Dセンシングに使用される近赤外光の放射特性(配光・広がり具合、放射強度)をゴニオメータ無しでワンショットで測定します。測定の高速性から研究開発のみならず、生産ラインでの検査・品質管理にも有効な装置です。

用途・特徴

近赤外光放射角配光測定装置
・近赤外光の配光特性を全方位360°、放射角±70°の範囲でワンショットで測定可能。
・焦点距離100mmの角度毎の放射輝度、Powerを表示。
 ※レーザー安全に関する規格「IEC60825-1」では網膜障害の最悪露光条件は、眼と光源の距離を100mmとしています。
・ゴニオメータ不要でスキルを必要とするような面倒な設定はありません。
・配光特性を色グラフで見やすく表現しています。
・非接触、高速、高精度での確実な測定が特徴で量産工程での品質管理にも適した装置です。

仕様

仕様VCProbe-NIR-STGVCProbe-NIR-DSD
STG1STG2
測定波長940nm ※ご要求により他の波長も設定可能850nm / 915nm / 940nm
測定角度範囲入射角±70°±32°
方位角0 ~ 360°
ワーキングディスタンス3.2mm4.0mm40mm
フォーカスディスタンス100mm1000mm
パフォーマンス角度分解能0.05°0.03°
リニアライズドデータ2801x2801
測定精度Radiance(w/str/m2)±2%
Power(Watt)±1%
測定時間露光時間300ms ~ 30s
処理転送時間1s以下
使用環境温度条件+10℃ ~ +40℃
湿度条件0~85%(結露無きこと)

アプリケーション

・3D顔認証セキュリティ用モジュール、光源、DOE等の評価や量産工程での品質管理
・自動運転技術に採用されるLiDAR / ToFセンサーモジュール、光源、DIFFUSER等の評価や量産工程での品質管理
・DMS(Driver Monitoring System)、Interior Sensingなどのモジュールに使用される近赤外光源の評価や量産工程での品質管理
・AGV(自動搬送ロボット等)などで危険検知に採用されるLiDAR / ToFセンサーモジュール、光源、DIFFUSER等の評価や量産工程での品質管理

測定対象例

LiDAR, Structured Light, ToF, DOE, Diffuser, VCSEL, 近赤外発光ダイオード

テキストテキスト

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